【2020年決定版】北越コーポレーション(旧:北越紀州製紙)への転職を解説|年収・業界ランキング・面接・倍率などの情報からわかる転職難易度とは?

北越コーポレーション(旧:北越紀州製紙)の転職難易度は57点で、パルプ・紙業界の中で第5位です。

この記事では、北越コーポレーションへの転職を検討されている方のために、同社の平均年収、採用傾向、面接などの情報を参考に転職難易度を解説します。

また、北越コーポレーションへの転職に強い転職エージェントや面接対策も紹介します。

※この記事は、IR情報、口コミサイト、北越コーポレーションへの転職に強い転職エージェントへの取材を参考に、Verve Mediaが独自に算出した転職難易度を紹介しています。

北越コーポレーションの基本情報

転職したい会社の事業内容や組織などの基本情報を把握することは非常に重要なことです。

転職・求人の情報を探す前に、まずはコーポレートページ(企業サイト)などから会社概要、事業内容(サービス内容)、プレスリリース、IR情報などから本当に自分に合った会社なのか確認しましょう。

北越コーポレーションは、洋紙、白板紙、特殊紙を手掛けるパルプ・紙業界第5位の製紙メーカーです。

また、2012年に業界4位の大王製紙の創業家から大王製紙の株式を買い取り、約2割を出資する筆頭株主でもあります。

それではIR情報をもとに北越コーポレーションの売上規模や平均年収を解説します。

北越コーポレーションの売上規模

2020年3月期の北越コーポレーションの売上高は2646億円で、パルプ・紙業界の中で第5位の売上高です。

企業名 売上高
王子ホールディングス 1兆5076億円
日本製紙 1兆439億円
レンゴー 6837億円
大王製紙 5464億円
北越コーポレーション 2646億円
三菱製紙 1945億円

北越コーポレーションの平均年収

北越コーポレーションの平均年収は549万円です。(参考:有価証券報告書

以下の表は、北越コーポレーションの過去3年間の平均年収です。

年度 平均年収
2019 549万円
2018 543万円
2017 558万円

国税庁が発表している民間給与実態統計調査の結果によると国民の平均年収は約441万円であることから北越コーポレーションの年収水準は高いと言えます。

上場企業の中では年収水準は決して高くない

全国の上場企業約3800社を対象にした平均年収の調査において、北越コーポレーションの平均年収549万円は、平均よりもやや少ない水準です。

ちなみに全国3800社の上場企業の平均年収は600万円前後です。

北越コーポレーションの年齢別平均年収

年齢別で北越コーポレーションの平均年収を解説します。

以下の表は、北越コーポレーションの平均年収と国税庁の年齢階層別の平均給与からシミュレーションした結果です。

年齢 月額給与 年収
20〜24歳 25万円 400万円
25〜29歳 27万円 432万円
30〜34歳 28万円 448万円
35〜39歳 30万円 480万円
40〜44歳 34万円 549万円
45〜49歳 39万円 624万円
50〜54歳 45万円 720万円
55〜59歳 40万円 640万円

北越コーポレーションの役職別平均年収

役職別で北越コーポレーションの平均年収を確認したいと思います。

以下の表は、厚生労働省の賃金構造基本統計調査をもとにシミュレーションした結果です。

役職名 月額給与 年収
係長級 40万円 640万円
課長級 44万円 704万円
部長級 55万円 880万円

北越コーポレーションの採用傾向

製紙業以外にも積極進出

北越コーポレーションは、「洋紙事業」「白板紙事業」「特殊紙事業」「パッケージング事業」などの旧来の製紙業以外にも「投資事業」を積極的に行っています。

カナダのAlberta-Pacific Forest Industries Inc.、中国の江門星輝造紙有限公司、フランスのBernard Dumas S.A.S.などの海外グループ会社の管理・評価を行うとともに、M&Aなどによる戦略投資などを実行し、グループの持続的成長可能な事業ポートフォリオへの転換を目指しています。

製紙業界の枠組みを超えて柔軟な思考を持つ人材を採用する傾向にあります。

業務上必要な英語力があること

北越コーポレーションは、国内だけではなく、中国を中心に、北米・ヨーロッパに至るまで海外拠点を多く構えています。

今後、海外の投資事業を強化するため、国内配属であっても海外の取引企業と連携を取ることが多く、英語でのコミュニケーションが必要となります。

業務を遂行する上で、支障をきたさない程度の英語力は必須です。

北越コーポレーションの転職難易度

過去の採用傾向から北越コーポレーションへの転職難易度を総合的に評価した結果、100点満点中57点で、「難易度:普通」です。

人気企業度 パルプ・紙業界で売上高第5位の大手企業
中途採用について 勤続年数が長く、新卒採用文化が根強く、中途採用は少ない
中途採用の倍率 中途採用枠が少ないので倍率は高い
転職難易度 普通(業務に支障をきたさない程度の英語力は必須)

今回、ご紹介している転職難易度は、あくまでも会社全体としての傾向です。

北越コーポレーションには様々な職種やポジションがあるので、どのような経験を持った人材を採用しているのかは、その時々で常に変化しています。

転職エージェントから北越コーポレーションに関する情報収集を欠かさず行うことが重要です。

北越コーポレーションは非公開求人が多い

北越コーポレーションは、中途採用の募集が非公開になっていることが多いです。

その理由は、北越コーポレーションのような人気企業の場合、転職エージェントと連携し、非公開に中途採用を進めることで、良い人材のみを獲得するような仕組みになっています。

中途採用の募集は、完全にブラックボックス化されているため転職難易度は高いです。

人気企業のため採用倍率も高い

北越コーポレーションは、売上高が2500億円を超える日本を代表する総合製紙メーカーです。

平均年収は549万円で国民の平均年収よりも高水準のため、北越コーポレーションに転職を希望する人が多いです。

採用倍率は当然ですが、非常に高いです。

選考を受ける場合は、事前に北越コーポレーションの事業内容を理解し対策を考えましょう。

パルプ・紙業界の転職難易度ランキング

企業名 難易度
王子ホールディングス 68/100(難易度:高い)
日本製紙 65/100(難易度:高い)
レンゴー 64/100(難易度:やや高い)
大王製紙 62/100(難易度:やや高い)
北越コーポレーション 57/100(難易度:普通)
三菱製紙 52/100(難易度:普通)

※このランキングは、IR情報、口コミサイト、パルプ・紙業界への転職に強い転職エージェントへの取材を参考に、Verve Mediaが独自に算出した転職難易度ランキングを紹介しています。

北越コーポレーションはパルプ・紙業界の人気企業

パルプ・紙業界で北越コーポレーションは、王子製紙日本製紙大王製紙に次いで入社が難しい会社です。

レンゴーも製紙業界の人気企業です。

同業他社の平均年収

北越コーポレーションと同じパルプ・紙業界のライバル企業の平均年収を紹介します。

企業名 平均年収
王子製紙 834万円
日本製紙 649万円
レンゴー 717万円
大王製紙 618万円
北越コーポレーション 549万円

このように北越コーポレーションは、同業他社に比べると年収水準が低いです。

第1位の王子製紙より約200万円、第2位の日本製紙より170万円少ないです。

北越コーポレーションの面接情報

面接・選考の流れ

  1. 書類選考(SPI/適正診断)
    北越コーポレーションへの転職は、まず書類選考が実施されます。
    これまでの職歴や志望動機など、内容は基本通りのものです。
    場合によってはSPIなどの適正診断が行われる可能性はあります。
  2. 面接(2〜4回)
    書類選考に通過した場合、面接に進むことになります。
    人事面接→現場社員面接→役員面接と、2〜4回の面接が行われます。
    ポジションのレベルが高ければ面接の回数は多くなります。
    ジュニアポジションの場合は、人事面接が最後のパターンもあります。
  3. 内定・入社
    面接を通過すれば内定が出ます。
    その後、年収などの条件交渉が行われ、お互い合意に至れば入社手続きに進みます。

北越コーポレーションの面接の口コミ

北越コーポレーションの選考や面接に関する口コミを紹介します。

ぜひ参考にしてください。

総合職・営業

質問:北越コーポレーションの印象は?

回答:北越コーポレーションは製紙業以外にもM&Aなど投資事業にも積極的な印象です。

内需が減る中で海外の積極的な投資は重要だと思います。

質問:なぜ北越コーポレーションの財務なのか?

回答:北越コーポレーションは業界4位大王製紙の大株主です。

二社間にはお互いの関係について考え方に大きな隔たりがあります。

財務の視点で、二社間の軋轢を解消したいと思っています。

総合職・財務

技術職

質問:なぜ製紙業界なのか?

回答:モノを作るのであれば、自分の生活に直結したものがいいと考えています。

デジタル化が進む中、情報伝達に使われる紙の需要は減っています。

一方で、パルプや紙作りのノウハウを活かした、植物由来の化学製品の需要は伸びてきています。

国も普及に力を入れていて、製紙業界には大きな可能性を感じています。

質問:北越コーポレーションの魅力とは?

回答:小さい頃から本が好きで、紙に関する仕事に携わりたいと思い製紙業界を志望しました。

北越コーポレーションの落ち着いた雰囲気は他社にはない魅力です。

技術職

北越コーポレーションの企業情報

北越コーポレーションの働く環境・福利厚生・社風・残業に関する情報を口コミサイト、北越コーポレーションへの転職に強い転職エージェントへの取材を参考にまとめました。

働く環境 ★★☆☆☆ 上下関係がハッキリしてる
福利厚生 ★★★☆☆ 独身寮、住宅手当などが充実しているが同業他社を比べて給料は少ない
社風 ★★★☆☆ 日本の古い大企業のような社風
残業 ★★★☆☆ 残業は少なからずある

会社概要

会社名 北越コーポレーション株式会社
(英語表記:Hokuetsu Corporation)
代表取締役社 岸本 晢夫
本社所在地 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3-2-2
創業 1907年(明治40年)5月9日
資本金 42,020,940,239円
連結従業員 4,688名
連結事業内容 洋紙事業
白板紙事業
特殊紙事業
パッケージング事業
投資事業

海外拠点

北越コーポレーションは、中国を中心に、フランスやカナダに海外拠点を有しています。

とりわけアジアでのニーズが拡大しており、今後は中近東やアフリカなどにも広げていく計画です。

福利厚生

北越コーポレーションは福利厚生が充実しています。

また、社員からの満足度も高いです。

特に満足度が高い福利厚生は、独身寮や世帯社宅、住宅手当などの住宅関連の制度です。

住宅購入の際に便利な住宅財形制度や、低金利で融資を受けられる制度もあります。

諸手当 時間外手当、住宅手当、家族手当、通勤交通費
昇給 年1回(4月)
賞与 年2回(6月・12月)
休日休暇 年間120日、完全週休2日制(土・日)、祝祭日、年次有給休暇、保存休暇、慶弔休暇、出産休暇、育児休暇
待遇・福利厚生・社内制度

各種社会保険、財形貯蓄、株式保有会、住宅融資、独身寮・社宅完備

・年間休日120日以上
・資格取得支援制度あり
・産休・育児休暇取得実績あり
・完全週休2日制
・社宅・家賃補助制度あり

社風について

北越コーポレーションは、いわゆる日本の古い大企業のような社風です。

年功序列が根強く残っており、体育会気質のある会社です。

しかし、有給休暇や産休・育児休暇は取りやすい環境です。

地方国立大やMARCH出身者が多い印象です。

残業について

少なからず残業もあります。

時代に合わせて徐々に減らすようなっていますが、長年の体質はそう変わりません。

北越コーポレーションへの転職に強い転職エージェント

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